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2010.06.19 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

オブジェクト・レポート創刊

オブジェクト・レポート

7/24 創刊。今までのは Vol.1 No.0 だったのねん。Object Insiders という編集長ブログもあって、そこのコラムも載ってるし、Business Process Trends の翻訳記事もあったり、ちょっと混同するが、いずれも質の高い記事が多くて参考になる。

今回の BPTrends 「ビジネス思考とIT 思考の融合は可能か?- SOA におけるビジネスとIT の境界」なんて我が意を得たり、と言うか正に我々が直面している問題であり、向かうべきはこっちなのだと確認させてくれた。

他方、組織や外部のバリューネットワークを超え、暗黙知として定義され実行される企業独自のビジネスモデルと提供価値こそが、今日の情報化経済における比較優位の源泉となることも事実である。独自のビジネスモデルと価値構成に裏づけられたビジネスプロセスは、それぞれ独自のものということになる。
これは標準的なビジネスプロセスの定義・定量化に対する動きとして、つまりアウトソーシングとコアコンピタンスってことであるが、動的なバリューチェーンに於いて価値を創造するのに最適なプロセスを考えていかなきゃならんってことだね。
しかし、汎用品化と特殊化は、相反するように見えながら、実際には補完的でもある。プロセスを緩やかに連携させようという企業は、外部のものを調整して使おうと、内部で開発したものを使おうと、うまく機能するように、プロセスの実現方法よりも、実現される内容をよく理解する必要がある。つまり、オーケストレーションの主体は、プロセスを効果的に結合する方法を理解しなければならず、またプロセスの提供者には内緒で、それぞれのプロセスにおいて理想的な専門技術を把握しておく必要があるということである。
どういうやり方が最適なのか事前に決定できず、なおかつ変動するのであるから、ビジネスと IT 双方の知識と経験から仮説を導き出し、それを検証できる仕組みが必要である。
われわれがビジネスに対して提供できるものは、経営とIT の両側での長期的な変化のプロセスを通じたパートナーシップであり、それには細かい調整や、時に紆余曲折を伴う。もしこのパートナーシップがうまく管理できるならば、短期的な成果も期待できるし、長期的にはさらに実質的な前進を遂げることが出来るだろう。
これを可能とするのが BPM および SOA であり、橋渡しを担うのが我々 IT コーディネータなのである。





2007.07.25 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

Kodougu

こういうのもあった。

Kodougu とは? - Akasata's Page(あかさたのページ)

Ruby on Rails で開発された Web 上で動作するモデリングツールである。

モデリングツールをインストールする必要もありませんし、バージョンアップの手間もかかりません。ローカルでモデル情報を管理する必要もなければ、メンバー間でモデルファイルをやり取りする必要もありません。また、容易に HTML に埋め込めるため、wiki や blog に組み込んだり、自作の Web アプリケーションと連携させることができます。
で、メタモデリング機能ってのがある。
メタモデリング機能を使うと、ユーザは自分でモデリング言語を定義できるようになります。多くのユーザは、他の人が作ったモデリング言語を再利用するでしょうが、DSL のような用途でモデリング言語を定義したいときに、Kodougu は役立ちます。
ノーテーション、セマンティクス、シンタックス、ストラクチャを定義するとモデリングツールを自動生成してくれるらしい。EMF みたいな物?

BPMN の定義してみっかな? って、自分が理解するのが先決だけど。





2007.07.21 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

IBM WebSphere Business Services Fabric

昨日書いた事に関連する製品発表があった。

IBM SOAに基づく業務システムの開発期間を約70%短縮させる新ソフト - Japan
成功の鍵は"ビジネスサービス" - IBM、SOA開発を簡略化する新製品を発表 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
ITmedia エンタープライズ:日本IBM、業務プロセス視点でSOAシステムを構築するソフトウェアを発表
開発期間を約7割削減も可能、日本IBMのビジネス指向SOAツール - @IT
IBMがSOA構築支援ミドルウエアを出荷、「サービス」の雛型を用意:ITpro
IBM流“次世代SI”の基盤となるミドルウエア製品が国内で出荷開始:ITpro
日本IBM、SOAベース開発を容易にする「WebSphere」新製品を発表 : ソフトウェア&サービス - Computerworld.jp

最大の特徴は「ビジネス・サービス」と呼ばれる新たな概念を導入し、SOAにおけると理想と現実のギャップを埋めようとしている点。
とのことだが、SOA で言うサービスのもう一つ上位層に、それを組み合わせたラッパーを追加し、それ用のミドルウェアとテンプレート、そしてコンサルティングを売ります、ってことなのかな?
「SOA化ではまだボトムアップのEAI的なアプローチが主流だが、本来はトップダウンでの業務再構築のほうが効果は出るといわれている。しかしトップダウンでのSOA活用では、サービス粒度の見極めやガバナンスの徹底、サービス管理などの顧客にとって困難な問題があり、これらの解決が重要な鍵になる」と同社 WebSphere事業部長 山下晶夫氏はいい、同社は新製品でこれらの問題に対応すると話した。
これはその通りだと思う。ただ、この価格に見合う効果を出せるのは相当な規模の企業だけだろう。下記記事にもあるが、是非説得力のある成功事例を作って欲しい。

BPMのビジネスケースづくり - BPMベネフィット・チェックリスト(前編) - @IT情報マネジメント

しかし、IT コーディネータとしては、これでもまだ IT 寄りであると思うし、しかももうちょっと安価でないと日本の繁栄の鍵を握る中小・中堅企業に対して効果的なツールとはならないだろう。

まぁ、さらに上位レベル、BSC → CIM の部分だと人間系の処理が増えてくるから、機械的にどうこうできない事も多い訳で、その部分のサポートをベンダーに期待するのは違うかなとも思う。それこそが我々の存在理由なのだからね。





2007.07.20 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

BPM ツール

この歳になって新しい事を覚えるのはなかなか大変なのであるが、習うより慣れろってことで、書籍やネットから知識だけを習得するよりも実際に書いてみた方が理解が進むだろう。

ところが、モデリングソフトってのは適当なのが見つからない。最近は各ベンダーから発表される様々な製品が BPM を謳っていて、当然モデリング機能も付いている訳だが、まず高額だし、そのブランドで一式揃えることを前提として作られている物が多く、XMI , BPMN , BPEL , XPDL とか言っても、内部的に使ってるだけだったり、方言があったりしてポータブルとは言えない。

じゃ、OSS はどうか、と言うと、こちらはやはりギーク、プログラマ用であり、各種フレームワークのセットアップも手間だし、JAVA や XML の知識が無いと動かすだけでも大変そう。

そもそも、超上流とか言っているのが実は分析・要件定義フェーズだったりするので、IT コーディネータ的な上流である、経営戦略、ビジネスモデルと結び付いたビジネスプロセスのモデリング、いわゆる CIM (Computation Independent Model) ではなく、せいぜい PIM (Platform Independent Model) から PSM (Platform Specific Model) の自動生成・実行を MDA (Model Driven Architecture) と称している物が多いようだ。

そうするとやはりデファクトの UML で Rose や Eclipse を使うということになるのかなぁ? うーん…

まぁモデルを検証するには動かしてみなければならず、サービス側は何かしらの言語で実装することになる訳で、当然 DB も使うから O/R とかも必要になり、そうなるともうアジャイルでの開発と変わらず、どうせなら ESB , BAM を通して PDCA がちゃんと回るか確認できる方がいい、となるのだね。いわゆる BPMS である。

下記連載では統合 BPM 製品の優位点が述べられている。

[ThinkIT] BEA AquaLogic BPM Suiteを使い倒す

そういう統合製品では、IBM , Tibco , webMethods , BEA AquaLogic , Savvion , IONA , Oracle , IDS-Scheer: Aris , ILOG , Intalio , Sun といった辺りが有名所であるが、BPMN サポートだけでも 2007年2月26日現在、42の実装製品があるとのこと。

BPMN Supporters

ちょっと情報が古いが、下記にもリンクがある。

@IT情報マネジメント:BPMリンク集
BPMツール/キーマンズネット
プロセス可視化ツール(BPM、BAMなど):ITpro Data
BPMを技術面から支える“スイート製品”の実力やいかに? | CIO Online
BPM製品のトレンドと導入/運用の4ステップ : SOAがITを変える - Computerworld.jp

下記の連載を通して読むと、Savvion が良さげなんだけど、導入先が決まらないと買えるもんじゃないしなぁ。

[ThinkIT] ビジネスプロセスの可視化を実践するBPMS

まずはモデリングソフトからだね。

UML モデリングでは Borland Together とかがよく使われているようだがこれも結構なお値段。JUDE は安いが、業務フローは単なるお絵描きだけのようだ。

BPMN 専用としては、Visio を使う日揮情報ソフトウェアの ITP Process Modeler がある。マーズコーポレーションではその ITP Process Modeler 用に企業機能相関図と販売系、生産系、会計・決算系の業務フローテンプレートを無償公開している。

BPMN アドインが標準装備となった Enterprise Architect は高機能な割に廉価。 でも BPMN から実装に繋げる部分はどうするんだろう?

OSS では、JBoss jBPMS2Buri があるが、実装系に近く、ちょっと敷居が高い。

先頃 Europa がリリースされた Eclipse の STP(SOA Tools Platform) にも BPMN Modeler がある。徹底解剖!! Eclipse3.3 Europaの“新世界” (4/4) - @ITによると、BPEL デザイナも開発中とのこと。BPEL から Java コードを生成できるらしい。

とりあえず BPMN のお絵描きの練習ならば Workflow Research から Visio 用ステンシルがダウンロード可能。だけどやっぱり動かしてみないと面白くないし、仮説の検証を繰り返す中で覚えていくもんだろう。

もうちょっと調べてみよう。





2007.07.19 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

BPMオフ会

BPM 情報を探している中で見つけた下記 ML に参加してみた。

bpminna | Google グループ

JBoss jBPMに関わる人達がそれに閉じず、BPM をキーワードに繋がっていこうと今年5月に発足したようで、ここでも紹介したその筋の面々が揃っている。

で、ビールパーティみんなでしましょ - 第1回BPMオフ会ってのが今月初めに開催されたので行ってきた。日曜の午後、参加表明した全員が集まるんだからかなり意欲のある人達である。

勉強会は、Microsoft の松崎氏による Windows Workflow FoundationSharePoint Server のデモ、StarLogic羽生氏によるマジカの実習の二本立て。

MS WF は開発者向けということで、.NET や C# を分かってないと難しそうだが、言ってる言葉、やってる内容は理解できたのが自分としては救いだった。管理レベルや方法論、実装言語などの違いはあっても BPM としてやろうとする方向は共通な訳で、環境や予算に従ってツールを選択することになるのだろうな。

マジカは使えそう。良く考えて作られているし、エンドユーザーと言うかシステムに関係無い人でも数時間で使えるようになる。現行業務のヒアリングにはいつも苦労しているが、これで業務担当者自身で記述して貰えば実態に即した As-is を作れるだろう。でもちょっと粒度が細かいかな?

手書きカードで糊付けするというのもアイデアで、同じサイズのカードを並べると複雑な業務がそのまま見える化されるという利点もあるので、これはこのままで分析して、To-be だけをモデリングツールを使った方が良さそうだ。

親睦会は月島のもんじゃ焼き。鉄板を囲んでビールが旨い。こちらも全員参加。

様々なバックグラウンドの人達との交流は刺激を受けるし、同じような問題意識と志を持った仲間との貴重な出会いとなった。次回のネタは Savvion が予定されている。





2007.07.15 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

BPM 元年?

すっかり間が空いてしまったが、一応ずっと情報はウォッチしていた。最近は、ネット上のニュースでは SOA 絡みで BPM が普通に語られるようになってきたようで解説記事も増えてきた。

とりあえず、この春からの関連記事を時系列に貼り付けておこう。

2007/04/06 独Software AGが米webMethodsを買収へ - SOAとBPMを強化 | 経営 | マイコミジャーナル
2007/04/11 「ESBとBPELのシナジー効果をねらう」――ソニックソフト幹部が新戦略をアピール : ソフトウェア&サービス - Computerworld.jp
2007/04/18 Oracle,BPELを使ったアプリケーション連携フレームワークを発表:ITpro
2007/04/19 【特集】SOAの技術仕様がついに完成! - SCAのいろはを学ぶ (1) SCAとは? | エンタープライズ | マイコミジャーナル
2007/04/23 なぜ、ビジネスモデリングなのか? - @IT情報マネジメント
2007/05/08 [ThinkIT] 第6回:BPM Studioを使ってBPMアプリケーションシステムを構築する (1/3)
2007/05/09 SOAガバナンスを究める : ソフトウェア&サービス - Computerworld.jp
2007/05/09 BPM実現に必須となる組織能力と個人能力を測定する - @IT情報マネジメント
2007/05/15 [ThinkIT] 第2回:ESBからSOAを理解する (1/3)
2007/05/14 BPM時代の到来――BPMで何が変わるのか? - @IT
2007/05/15 富士通、SOAベースの新世代ERP体系を確立
2007/05/24 第1回 大事なことが決まっていなかった:ITpro
2007/06/01 Apache傘下のBPELエンジン、Apache ODE 登場 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
2007/06/01 ビジネスプロセスの標準規格 - @IT情報マネジメント
2007/06/03 BPMプロフェッショナル - @IT情報マネジメント
2007/06/04 【レポート】オープンSOAセミナー - OSOAの中心メンバーが語るSCAの利点 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
2007/06/12 OpenWFEru - open source ruby workflow engine
2007/06/18 BPM市場のこれからを読む - @IT情報マネジメント
2007/06/25 SOAとBPMの関係:カップルかお友だちか? - Object Insiders
2007/06/25 BPMの神秘を解明する - @IT情報マネジメント
2007/06/26 人間活動をモデル化するBPEL4People標準 - Object Insiders
2007/06/28 W3C、HTTPとSOAP対応のサービス技術言語最新版を公開 WSDL 2.0 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
2007/07/03 ITmedia エンタープライズ:業務改革の切り札:世界の常識BPMに日本が立ち遅れた理由 (1/2)
2007/07/06 ActiveBPELランタイム「ActiveBPEL Engine 4.0」登場 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
2007/07/10 ITmedia エンタープライズ:マネジメントトレンド:生き残りを賭けた改革BPM――今世紀最大の挑戦 (1/2)
2007/07/10 日本オラクル、異種アプリケーション製品の統合基盤「アプリケーション統合アーキテクチャ」を発表 / Oracle Japan / ニュースリリース
2007/07/10 IONA Technologies、オープンソースSOAの新ブランド「FUSE」を提供開始 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
2007/07/12 Webでワークフロー管理を! "Runa WFE 2"登場 - 2年ぶりのメジャーリリース | エンタープライズ | マイコミジャーナル





2007.07.14 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

動向

2004 年に BPMN 1.0 が公開され、2005 年にかけては日本でも解説記事がいくつか掲載されているのだが、何故か 2006 年はあまり情報が無い。

それが今年に入ってからは BPM という言葉がニュースメディアに登場する頻度が高くなったように思う。こちらが興味を持ったからというのもあるが、世の流れとしていよいよ実用の段階に入ってきたということなんだろう。

米国BPM関連情報から2題 - Hello! BPM [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

欧米では既に SOA を前提とした技術基盤は整ってきており、今年は業務プロセスのモデリングに注目が集まっていくようで、主導権争いの合従連衡も盛んなようである。

ITmedia エンタープライズ:Microsoft、BPMのためのアライアンス結成
独Software AGが米webMethodsを買収へ - SOAとBPMを強化 | マイコミジャーナル
BEAとAmberPoint、SOAの管理ソリューションに関する戦略的提携を発表 | マイコミジャーナル
Japan.internet.com Webファイナンス - BPM 新興勢力の Cordys、8000万ドルの資金調達に成功
独SAP、ビジネスプロセスコミュニティを12業種に拡大 | マイコミジャーナル

日本でも今年は BPM 元年というような発言が目立ってきた。

ワンチームで目指すSOA分野のナンバーワン--日本BEAの新パートナー戦略 - ZDNet Japan

 今最も熱い分野はBPMでしょう。2007年は、BPMの導入が加速すると思っています。日本では2006年10月に製品をリリースしたばかりですが、すでに多くの引き合いが来ています。
IBM、「日本にももう間もなくBPMの波が来る」 - @IT
 BPMの本格展開については、ガートナーの調査結果を例示し、「グローバルではビジネスプロセスの改善が経営の最重要課題となっている。日本でもビジネスプロセス改善の優先度は年々高まっており、今後数年間で日本でも最重要課題になる可能性は高い。日本でももう間もなくBPMの波が来る」と説明した。一方で、「BPMに関しては、経営陣による『業務改善』や『BPR』などのビジネス的な視点と、『業務システムの統合』や『SOAの導入』といったIT側の視点のギャップがなかなか埋まらないのも事実だ。今後、これを解消することが命題となってくるだろう」とコメントした。
ユーザー企業でも「業務効率化支援」「業務プロセス標準化支援」が最重要テーマとして挙げられている。

企業のIT活用テーマの主流は「業務改善」--NRI調べ - CNET Japan

各ベンダーから相次いで発表される製品やフレームワークも BPMN や BPEL 対応が当たり前になってきたようだ。

IBM 業界初、企業の業務プロセスにおけるライフサイクル全体を管理
日本オラクル、エンタープライズ統合管理ソリューションの最新版「Oracle Enterprise Manager 10g Release 3」の提供開始を発表
ESBと複合イベント処理によるパラダイムシフト--ソニック ソフトウエアのSOA新戦略 - ZDNet Japan
Oracle,BPELを使ったアプリケーション連携フレームワークを発表:ITpro





2007.04.27 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

OASIS が WS-BPEL 2.0 を承認

OASIS,Webサービス向けビジネス・プロセス仕様「WS-BPEL 2.0」を承認:ITpro

 XML関連の標準化団体Organization for the Advancement of Structured Information Standards(OASIS)のメンバーは,Webサービス向けビジネス・プロセス仕様「Web Services Business Process Execution Language(WS-BPEL)version 2.0」をOASIS標準(OASIS Standard)として承認した。OASISが米国時間4月12日に明らかにしたもの。

 WS-BPELは,パートナ間などでメッセージ交換するビジネス・プロセスを記述するためのモデル/文法仕様。複数のサービスを相互接続して連携させ,ビジネス・プロセスを実現する。SOAPやWeb Services Description Language(WSDL)などのWebサービス標準をベースとしているため,外部プロセスとの接続が可能という。

 WS-BPELの策定に協力した主な企業は以下の通り。米Adobe Systems,米Hewlett-Packard(HP),日立製作所,米IBM,米Microsoft,NEC,米Oracle,独SAP,米Sun Microsystems。

WS-BPEL 2.0がOASIS Standardへ - Webサービスの記念すべきマイルストーン | マイコミジャーナル
現時点ですでに37を越える組織がWS-BPELの開発と関係をもっており、またすでにいくつかのOSSアプリケーションでWS-BPEL 2.0が実装されている。OASIS Standardとして承認されたことで、同規約はオープンWebサービスバージョンの実現に向けたひとつのマイルストーンになったといえるだろう。





2007.04.13 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

ネット上の日本語情報

BPM は現在進行形の技術なので、やはり書籍よりもインターネットの方が情報が速く、量も多い。

日本の BPMN 情報をリードしているのは、日揮情報ソフトウェアの岩田研究所。同社は ITP Process Modeler というモデリングツールを販売していることもあるが、仕様やパターンの日本語訳、Visio のサンプルなども公開している。UMTP Japan - BPMN研究会も岩田氏が主査である。

@IT:BPMNを活用したビジネスプロセス・モデリング(1)という連載記事を書いたのも日揮情報ソフトウェア技術本部・モデリング技術部の明庭聡氏である。同じく @IT の「経営とITの融合」研究会(KIU研究会)でもプレゼンしている。
ビジネスとITのギャップを埋める8つの方法 - @IT情報マネジメント

このKIU研究会では、継続的に BPM を扱っているようである。
KIU研究会レポートINDEX - @IT情報マネジメント

その他の一般サイトで見つけたのは以下。
SOAの本質を見極める【後編】/キーマンズネット
ワークフロー入門Buri-TECHSCORE-
ビジネスの“モデル化”で企業はどう変わるか | プロセスの“可視化”を起点とした業務改善──BPMの基本を押さえる - CIO Online
フォーカスソリューション - ZDNet Japan
[ThinkIT] ビジネスプロセス

本家 OMG (BPMI) の日本代表であるオブジェクトテクノロジー研究所にも概説はあるが、リンク文書はほとんど英文であり、日本語訳は Wikipedia の暫定版だけである。

ブログで見つけたのは次のようなところ。

BPM-log
BPMコンサル日記
Hello! BPM [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
DogEar 犬の耳
日々精進 - スパークスシステムズ ジャパン代表のBlog
mark-wada blog
ZDNet Japan Blog - ZDNet.com SOAブログ
BPEL研究会
わきぶろぐ

限られた人の名前しか出てこないねぇ。





2007.04.12 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

日本語書籍

Amazon の和書で検索するとタイトルに BPMN が付いているのは次の一冊だけである。

 著者はオラクルのコンサルタント出身で、現在は Web 業務アプリケーション製品等の開発販売とビジネスモデリングやセキュリティのコンサルティングを行なうイーウェイブソリューションズ株式会社代表とのこと。

英語の文献を直訳したような感じで日本語に違和感を覚えたり、章立てが分かり難いところもあるが、表記法の解説だけでなく、モデリングの概要や SOA との関連、UML との比較など、必要な事柄は網羅されているので入門書としてはいいと思う。

検索対象を Amazon.co.jp にすると、次の2冊も出てくる。

 オライリーってことで技術者向けという感じであるが、第1部概念を通読すると BPM の考え方の理解がかなり進む。第2部標準では BPEL の構造や BPMN との関連等が詳説してあり、第3部では適用例も載っている。

 こちらは未読。2004/08 発行とちょっと古いかな、と。

目次を見ると実践的な内容のようだが、BPMN に直接関係はしていなそう。

他に、ムックでいくつか見掛けた。

 XML Consortium のビジネスイノベーション研究部会、SOA 部会のケーススタディ報告書という感じで、具体的にモデリングする時に参考になるだろう。

 「BPMの今を探る」という特別企画で「BPMNによるビジネス・プロセス・モデリングからBPELによるWebサービス連携まで」が取り上げられている。こちらでサワリの pdf を閲覧可能。また、各バックナンバーでも SOA や BPM は継続的に掲載されている。





2007.04.11 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

BPMN とは?

オブジェクトテクノロジー研究所

ビジネスプロセス・モデリング表記法(Business Process Modeling Notation, BPMN)は、ビジネスプロセスのステップを表現するための図解表記法です。BPMNは、ビジネスプロセスの端から端までを表現します。この表記法は特に、プロセスの進行と、関連する一連の活動に関わる様々なプロセスの間で交わされるメッセージの配位結合を定義するものとして開発されました。
モデリング手法は 1980 年代からの積み重ねで、各ベンダー独自の方法論・表記法・ツールが乱立しており、標準化の努力も続けられてきているのだが、それぞれ一長一短と言うか、得意不得意があり、局面・対象によって使い分けているのが現状である。経済産業省のITアソシエイト協議会が策定したEA策定ガイドライン ver. 1.1でも対象とする体系・階層によって異なるダイアグラム(DMM , DFD , WFA , UML , CRUD , ERD)を使用している。

そんな中、BPM(Business Process Managemant)の実現に必要な包括的な標準仕様の策定を目指して 2000 年 8 月に結成された非営利の標準化団体 BPMI.org によって、2004 年 5 月にビジネスプロセスモデリング表記仕様 BPMN 1.0 が公開された。ビジネスプロセスの分析~設計~実装が同一表記で可能であり、ビジネスプロセス情報に関わるユーザ、実装者、顧客、サプライヤ間のシンプルなコミュニケーション手段として期待されている。

2005年6月、BPMI と OMG (Object Management Group)(UML や CORBA の標準化団体)が統合され、BPM 標準化活動を総合的に推進していくこととなったので、ソフトウェア・エンジニアリングの世界を標準化した UML との役割分担、統合が図られていくのだろう。





2007.04.10 | Comments(0) | Trackback(0) | BPM

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